歩留り向上・不良低減・コスト低減の非鉄金属ソリューション。アルミニウムの介在物検査。

品質改善の技術指導|不良を減らしたい。歩留りを向上させたい

鋳造工場

鋳造工場での不良発生メカニズム

鋳巣不良・組織不均一・靭性不均衡は不良問題の原因となります

 購入されている材料によって引き起こされる原因もありますが、鋳造工場のお客様内部での溶解・溶湯処理工程において
不良発生原因を作ってしまっている可能性もあります。

 溶解・溶湯処理工程におけるフラックス、ガス等での処理が不適切であったり、設備の老朽化等があると不良の原因となる酸化物、金属間化合物、異物等が溶湯に混入しやすくなります。

 それによって凝固が不均一になり組織の偏析や成分の偏析が起きます。

 またこの様な溶湯は巣、めくれ・はがれ、微細化不良等が発生しやすくなり、不良となってしまうのです。

鋳巣・組織不均一の発生原因(例挙)

珪素(Si:シリコン)溶解、攪拌不良
未固溶(未溶解)珪素

材料の時点で発生し易いか、し難いかの傾向があります。
珪素が、正しい形でアルミニウム(Al)に溶け込んでいない状態のことをいいます。
これが原因で凝固の偏析が起こり低融点合金等が偏析し鋳巣不良や組織不均一に繋がります。
一部の技術者の方は「未溶解珪素なんか存在しない」と仰いますが、一般的には存在し得る物です。
凝集珪素

珪素が偏析し集まり、固まってしまう状態をいいます。
これが原因で凝固の偏析が起こり低融点合金等が偏析し鋳巣不良や組織不均一に繋がります。
介在物(酸化アルミ:Al2O3)の発生

勿論アルミニウム溶解は酸化物と切っても切れない関係にあります。
しかしその対応が異なっていると酸化物は溶湯内に膜のように存在し不良を引き起こします。
またその他の介在物もリターン材だけでなく、インゴット内、又はホット溶湯中にも存在します。
これが原因で凝固偏析を起こし、不良に繋がってしまします。

大切な事は不良との付き合い方です

大切な事は、不良が出来るメカニズムを知る(不良の作り方を知る)事です。
不良品の傾向(原因)を掴み、発生場所を掴み、対策法を見つける事が不良対策ですが、
最初の一歩(傾向、原因)を掴み間違えたら対策法は絶対に間違った物になるでしょう。
不良0を目指す企業様は多いですが、とても難しい事です。
しかし全ての企業様にとって不良品は大切です。発生した不良品から その傾向、系統をしっかりと掴む事で、対策を見つけられるからです。

エコ・システムの溶湯処理 技術支援・ソリューション

エコ・システムのソリューション(原因の特定方法・最良の設備導入・各種技術支援)によって不良問題削減

エコ・システムでは、不良問題削減・品質改善のため、原因の特定方法・最良の設備導入・各種技術支援のソリューション・サポートを行っております。

原因の特定法

問題原因を特定する方法のソリューション。

原因特定に必要な、溶湯清浄度の判定(数値化等)・溶湯の状態の解析等のサポートをいたします。

エコ・システムは、ミエル化を推進しております。

ソリューション例

溶湯の解析:ALTEC

組織の解析:組織調査

不良品の解析:SEM・EDXによる不良調査とその対策

最良の設備導入

問題の原因が特定され、解決のためのソリューション。

システム開発(例:品質管理のシステム化)等のサポートもいたします。

ソリューション例

溶湯処理設備:最適な設備

システム開発:品質管理システム

各種技術支援

問題の原因追求のためのソリューション。

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